無垢の床板との付き合い  その2

今日は無垢の床板の傷の補修について書きます

無垢の床板の中でも杉は柔らかいので傷がつきやすいのです。

これは子供がしたのか、普通に生活をしていてついた傷なのか分かりませんが凹んでいます
傷がついた直後なら、傷に水滴を落としておくと傷が膨らみ補修できます。
しかし何時ついた傷かわからないものには別の方法を使います。今回は↓

 

濡らしたタオルを電子レンジで温め蒸しタオルにします。
そしてその蒸しタオルを傷口にあてます。

す ・ る ・ と !

 

 

ま~なんてことでしょう

今まであった凹が見事盛りあがって補修できているではありませんか!

でも100%修復できる訳ではありません
傷の状態などにより修復できないものもありますが、このような方法でそれなりに修復はできます。

無垢の床板は陽による焼けやこのような傷は付き物なので少しでも気になる方にはオススメできません。
しかしそんな欠点も気にならないほどの良さがあります

それは無垢の木のもつ温かみです

ちなみに我家は杉の床ですが一年中裸足で過ごしています