大流行

世間ではインフルエンザが大流行してるみたいですが、あいかわらず世間の流行に乗り遅れてるトモカズです
帰宅後の手洗い・うがいなどの予防はされていますか?
外で感染してこない様にするの重要ですが、家の中に入ってしまったウイルスを増殖させない事も重要です!

そこで、インフルエンザにかかりにくい家についてのお話です。
インフルエンザウイルスは寒く乾燥した空気で活発に活動しますので、家の中の環境をだいたい室温20~25℃・湿度50%程度にしながら、定期的に換気して空気をきれいに保つのがいいそうです。
この湿度の調整に役立つのがです。

夏場のジメジメとした季節には湿気を吸いとり、冬場の乾燥した季節には木の中の水分を出し、室内の湿度を一定に保つ効果があります。

インフルエンザウィルスなどは、気温が低く乾燥した状態をすごく好むのですが、湿度50%以上になるとウイルスの生存率が下がるそうです。

木材をたくさん使ったお家の中では、調湿作用があるためにウィルスの生存を抑制する効果があるようです。

流行期のインフルエンザによる学級閉鎖の割合は、 鉄筋コンクリート製の校舎と、木造校舎を比較した場合、木造校舎の方が3分の1以下だったそうです。

木造建築の調湿機能がインフルエンザにかかりにくいということですね。

つまり木をたくさん使うことでウイルスが、このような変化をおこさないようになるんです